「それはさておき」

Courio-City 公式ブログ

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仕事納めと卒業と

久々の更新です。(お待たせしました、飯田さん… ^^;)

 

早いもので、2014年も今日で営業最終日となりました。

目の前のことに一生懸命向き合っているうちに、気が付けば通り過ぎていた―。

振り返ると、今年はそんな一年だったように思います。

 

それは、去年から横浜青年会議所(JC)という団体に所属することになり、

地元横浜の街づくりに勤しむボランティア活動が、想像以上に大変だったからです。

 

数年前、ある年輩の方からアドバイスをもらったことがあります。

「自分のことだけで精一杯のうちは、まだ半人前だよ。自分のことはせいぜい7-8割、

残りは社会のために尽くすことができて、やっと一端と言えるんだ」

 

その頃は目の前の事で精一杯、とても他人様のことなど気にできる余裕もなく想像すらできなかったのですが、

我々も昨年創業10年の節目を迎え、

「うちも色々なお客様から必要とされて今日までやってこれた。今なら恩返しの意味でも、そういう事に取り組んでもいいんじゃないか」と思えるようになり、入会してみたのです。

今年担当したのは、毎年6月の開港記念日にみなとみらいで行われている、「横浜開港祭」の企画運営でした。

この事業の主催団体は、横浜市・横浜商工会議所・横浜コンベンションビューロー・そして横浜青年会議所の4団体から構成される協議会で、形式上そこに出向して実行部隊として活動するのが主な業務でした。

チビッ子ミニ駅伝やスタンプラリー、大道芸などのコンテンツの立案・運営、そして打ち上げ花火の際の雑踏警備の責任者として、所轄の警察や警備会社、周辺施設の方々との連絡調整に追われる数か月を経験しました。

確かに、自分のビジネスだけをやっていたら経験できないようなことが沢山ありましたが、

「会社をスタッフに任せて、自分はこんな事をしていていいのか?」

と常に疑問を持ちながらやっていたように思います。

しかし、開港祭も無事に全ての行事が終了し、参加された家族や子どもたちからお礼のメッセージをたくさん頂くと、それまでの疲れも吹き飛ぶようなやり甲斐を感じれましたし、無償で汗を流せる仲間たちに出会え、戦友のような気持ちの繋がりができたことも貴重な財産になったように思います。

忘れてはならないのは、これは会社のスタッフたちや家族が日常をしっかり支えてくれ、余白を作ってくれていたからこそできていることであって、決して自分だけの力でできているものではない、ということ。

 

そして今月、年齢制限上、自分も青年会議所を卒業することとなりました。

その時に、優秀委員賞の表彰も戴けました。

 

これは、クリオシティを支える全員が戴いた賞だと思っています。

10年前は食べていくことだけでも大変だったこの商売が、横浜の経済の一端を担うようになり、少しずつスタッフが増えてその貢献度を広げ、ようやく街づくり活動に参加することができるようになった、というだけでも個人的には感慨深いものがあります。

 

来年以降は、改めて本業である自転車やデリバリーを取り巻く環境に意識のベクトルを戻しつつ、JCで培ったバイタリティーを武器に、クリオシティを更に前進させていく所存です。

 

今年一年間、お世話になりました。

また来年も、どうぞよろしくお願い致します。

年始は、1月5日からです。

 

皆様、よい年末年始をお迎えください。

 

柳川健一

 

こちらにも

前回に続き、今度は櫻井くんが運転しているバージョンにも、うちのリヒトくんが登場していますね。

今回は瞬きしても、まだ映っているくらいの長さにはなりましたが、どこに居るか分かりますか?^^

http://www.nissan.co.jp/NEWS/CM/MOVIE/CAMPAIGN_39.html

 

車のサイドミラーにモニターが埋め込まれて便利になったみたいですね。

もしかして、今後はサイドミラーではなくサイドモニターなんて呼んだりして。

他にも、死角を無くしてくれるようなミラーや、ある一定以上近づくとサイドミラーのランプが点灯して、

何かが接近していることをドライバーに教えてくれるような機能を持った車も存在しますよね。

ちなみに、デリバリー中はこの「車の耳」にハンドルが当たらないように注意して走るんですが、

そのため、自分の自転車のハンドル幅は、肩幅より少し狭いくらいになっています。

 

また、今ではサイドミラーがほとんどで、フェンダーミラーの車はぐっと減りましたよね。

避けやすいっていう理由だけで言えば、フェンダーミラー車がもっと増えてもらえるといいんですが。^^;

 

ride safe,

 

CM 参加情報

公式情報公開を待っているうちに、お知らせが大変遅くなってしまいました・・・。

クリオのメッセンジャー・リヒトがNISSANのCMに少しだけ出ております。

先月からテレビで時々放映されていましたが、気付いた方は何人くらいいたでしょう?

一瞬でしたので、「出演」ではおこがましいので、「参加」と呼ばせていただきます。^^;

 

「よーく目を凝らして」ご覧下さいね。(笑)

http://www.nissan.co.jp/NEWS/CM/MOVIE/CAMPAIGN_38.html

 

日産CM1

 

_3

 

それにしても、車はどんどん進化していきますね。

自分自身が動いて、動かして、注意して、何でもやらないといけない自転車と比べると、

どんどんその差が開いていきます。

依存と自立。

偶然にも、面白い対比ですね。^^

 

メディア関係者の方、何かご相談があればお気軽にご連絡下さい。

40になりまして。。。

「ひのりごと」がとっても素敵だったので、なかなか更新しづらかったんですが、

そろそろ前を向いて行きましょう。^^  ( ノリ、本当にこれまでお疲れ様でした!)

 

さて、先週の金曜日に、メッセンジャーの仲間たちによる素敵なサプライズがありました。

スタッフ2人から「ちょっと飲みましょうよ」って事になっていたので、何の気なしにお店に向かうと

まぁすんごい人の数!!

クリオシティの現役・OBを始め、都内のメッセンジャーや

クリオ立ち上げ前の会社で一緒に走っていた横浜のメッセンジャーまで、

たくさんの仲間にお祝いしていただきました。

集まってくれたこと自体が嬉しいし、みんなに40回も胴上げしてもらって、さすがにウルっと…。

この人の輪を大切に、これからも精進していかないとな、と思った夜でした。

 

@KURA KURA

@KURA KURA

 

メッセージを寄せて頂いた皆様や、直接御礼ができない方々には、

この場を借りて御礼申し上げます。 <m(_ _)m>

今回貸切利用で、会の間ずっとBGMをarrested developmentにしてくれたこのお店は、

桜木町の「KURA KURA」というお店です。(多謝)

みんなから「A」の業務用メッセンジャーバッグをプレゼントしてもらったので

長年背負ってきてボロボロになっていたベルリン・Bagjackの犬バッグには隠居してもらい、これからは

made in YOKOHAMAである「A」のバッグを背負っていきたいと思います。^^ (遅い?)

 

作ってくれたJAG(中央横向いてる男)を始め、皆さんホントにどうもありがとうございました!

87犬

 

ひのりごと 最終回

今朝、電車に乗りながら、大貫妙子さんの歌を聴いていたら、はっとしました。
そして、最後に更新する為に長々と書いた「ひのりごと」の文章を削除しました。
自分がどんな思いで、どんな事を十年やってきたのかをつらつらと書いたのだけど、そんな事よりも、もっとシンプルで、素直に自分の十年を表せる一言が、歌の中にありました。

「ひたむき」
この一言がメッセンジャーになってからの、自分そのものだなぁと思いました。

そもそもメッセンジャーやるような、体力も運動神経もなかったし、
(今もないし)
いきなりヒップホップな挨拶(メッセンジャーがよくやるやつ)できるような軽やかさもなかったし、
(今もないし)
そもそも、顔がメッセンジャーっぽくないし、
そもそも、そもそも…
メッセンジャーなんかやる柄じゃないんですよ。
私。

でも、なぜか直感が働いて、絶対やりたいと思って飛び込んで…
それからは、何を見ても新鮮で、日々の仕事に味わったことのない高揚感があって、周りにいる人たちは本当にかっこよくて…。

だけど、やっぱり、そこにすっと溶け込める器用さは私にはなくて…

だから、ずっとずっと、ひたむきにみんなについていきました。
ひたむきに仕事をしながら、メッセンジャーというものを自分なりに味わって、
かっこいい人達と同じ街を走って、
イベントに関わりながら、その空間に一緒にいて…

すぐにそれっぽくはなれなかったけど、すぐにみんなとベタベタはできなかったけど、ひたむきにメッセンジャーの事を思い続けていました。

一途なんです、私。
そして、しつこい…。

先週の土曜日に、メッセンジャーの大先輩Nさんに、送別会を開いてもらいました。
その会の最後に、Nさんが選んだ十人が挨拶をしてくれました。
同期、後輩、ご近所さん、同僚、友人、そして…メッセンジャーを始めた頃は憧れすぎて怖くて近づけなかった人も。

十人それぞれの言葉は、どれもそれぞれらしく、優しくて、温かいものでした。
うれしくて、うれしくて、こぼさないように大事に聞きました。

そして聞きながら、ひたむきにみんなの事を見つめていた自分の事も、向こうから見ていてくれたんだということに気づきました。

ひたむきに思い続けていたことは、いつの間にか通じ合っていました。
十年間、恋し続けて良かったな。
不器用なりに思い続けて良かったな。

寂しさや、切なさは一つもなくて、
ただ、ただ…
「うれしい。」
それが今の素直な心境です。



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会社のブログの片隅で更新していた「ひのりごと」は今回で終了です。
今まで読んで下さって、ありがとうございました。
この場所、機会を与えて下さった、社長に感謝しています。
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2014年5月22日 のり

ひのりごと 42

先週、仕事中に泣きました。
自分の意思とは裏腹に、突然ボロボロと涙が落ちるのは久しぶり。

届け先の方が、最後になるだろうということで、もう一人の担当者と一緒に出てきて挨拶して下さいました。
その事がなんだかすごくうれしくて…
そう、嬉し泣きです。

お届け先の方は、直接のお客様(依頼主)ではないのですが、頻繁に届けに行く会社もあって、毎日のように顔を会わせる人もいます。
毎回たっぷり話をする訳ではないけれど、いつも寒さ暑さ、雨や雪を労って下さって、一瞬の会話に疲れや緊張をほぐして頂いたことがたくさんありました。

最近、ある年配の人から、
「君の仕事は労働してるって実感が強いでしょ。」と言われました。
その人は戦後何もない時代から自分で全てを考えて、手を動かして、モノゴトを作ってきた人。
そんな人に突然言われたので、「労働」ってなんだろう?ってふと思って、得意のWikipediaで調べると、
労働とは「からだを使って働くこと」と書かれていて…
まぁ、確かにその通りなのでした。

朝から走って、底の底までお腹が空いて、ごはんを食べたら深く深くねむりについて…カラダを使ったという実感は毎日。

そして、そういうカラダの実感と共に、いつも労って下さる人がいて、その事からも労働の実感を得させてもらっていたと思います。

お客様だけではなく、家族や友達も、
「最近雪が降ったけど、大丈夫だった?」
「雨が多いけど風邪ひかないでね。」
「強風の中おつかれさま。」
といつも声をかけてくれて…

きっと、走っているメッセンジャーだけではなく、外から見ても カラダを使っている ということが分かりやすい仕事だからですね。

決してメッセンジャーが他の職業に比べて特別に労働しているとは思いませんが、でもそういう優しさや温かさに触れる機会が多いのは、やっぱり特別なことだと思います。

お客様、お届け先、警備員、友達、街ですれ違うメッセンジャー、たくさんの人からもらったたくさんの温かい言葉、労い。

ストレートにここに書くのは少しこそばゆいですが(きっと読んでいる人も…)、走り終える日を明日に控えて感謝の気持ちでいっぱいです。

ひのりごと 41

20140425-131823.jpg

同僚のジャージさんに直しをお願いしていた、メッセンジャーバッグ(ジャージさんが作った)が戻ってきました。
突然。
いつ頼んだのかも、何の直しをお願いしたのかも忘れていたけれど(多分ベルクロのほつれ…)、もう仕事では使わないつもりでいたので、気長に待っていました。

なのに突然手元に届いたバッグ。
「残り数日となった稼働日に使ってくれたら。」と。

メッセンジャーにとって、この上ない餞別です。

しかも、ベルクロ部分の直しだけではなく、ベルトも裏側もフラップのパイピングテープも全部新しくなっていました。
でも陽射しや雨で色褪せたバッグ本体はそのまま。

最近使っていたバッグパックも最高の使い心地だったけど、
長い間一緒に走っていた、この色褪せたバッグと残り数日を過ごすことにしました。

久しぶりだったけど、すぐに身体に馴染んでくれました。

走っている時に、背中にぴったりと沿ったメッセンジャーバッグがある安心感。
体一つで走るよりも守られている感じ。
分かりやすく言うと、エアバッグ。
なのだけど、それだけではない安心。

本当にうれしいできごとでした。
ジャージさん、ありがとう。

追伸
もう知っている方もいると思いますが、
今月いっぱいでクリオシティを退職することになりました。同時に長い間続けてきたメッセンジャーという職業から離れます。
この「ひのりごと」はもう少し続きますので、改めて挨拶させて頂けたらと思います。

ひのりごと 40

ちぇっ!!

帰り道、雨に濡れながら走ってたら、パンクしました。
パンクしました…パンクしました…(エコー)

頭の中では、
「帰ったらすぐにシャワー浴びて、ごはん食べて(今日は冷蔵庫にあれがあるからあれしてこれして白米炊いて)…珈琲淹れて、週末に買ったあのクッキー食べて…」
シュミレーション完璧だったのに!

家までは残り数キロ。
路肩で濡れながらパンク修理する気にもなれず、家まで自転車を押して帰る選択。
と、同時に思い浮かぶのは帰り途中にある数軒の自転車屋さん…。
「パンク修理頼みたい…。女だしメッセンジャーだってばれないんじゃない?何も分からないです♡って顔してニコニコしてれば、ばれないって!だってさ、今から雨で汚れたタイヤ触って手真っ黒になるの嫌じゃん♡」
パンク修理を完全に放棄したい気持ちと、メッセンジャーとしてのプライドが闘うこと数分。

勝ちました、プライドが。(一応まだある。)

だからってモチベーションが上がる訳でもなく、家に帰ってごはん作る気力も無くなり、途中で牛丼屋さんにピットインしました。
憧れの三十代は深津絵里だけどさ、今日は許して。家帰って暗い玄関前で、一人背中丸めてパンク修理するのに、お洒落なカフェなんか寄ってらんないって。だから許して。誰か…。

はぁ…。雨の中のパンクによる心のやさぐれ具合はもう十分伝わったんじゃないでしょうか。
しかし、いくらやさぐれても誰かがやってくれる訳でもないので、家に帰ってすぐにやりましたよ。

玄関前でせっせとタイヤをはめていたら、お隣の奥さんが帰ってきました。
「あら、そんなことできるの!すごいわねぇ。」
「いえいえ、仕事道具なもんで。エヘヘ、エヘヘ。」
さっきまでプライドを捨てようとしてたのに、ちょっと褒められてデレデレ。
それから、近所のスーパーの情報などを数分話して家に入ろうとした奥さん。が、急に振り返って、
「あ、あれあげる。」
そして、段ボールからがさごそと取り出したのはサツマイモ。
「ありがとうございます!」

やったー!やったー!
パンク修理してたら、サツマイモ8本ももらったよー!
やったー!やったー!
モチベーション完全復活!

雨、パンク、プライド、深津絵里、そしてサツマイモ。
めくるめく、業務終了後の私の心なのでした。

キラキラキラ♪(BGMは小田和正)

はぁ〜。では、お風呂に入ります。

ひのりごと 39

一昨日の帰り道、
信号待ちをしていたら、すっと隣に並ぶ人。
同僚の「ちかっぱ」でした。
何でかいつも会うたびに嬉しそうな顔。
その日も、もれなく な顔。

ちかっぱは新しい自転車に乗っていました。
同僚のホッピーから譲り受けた、マットブラックな、マット…なのにちかっぱが乗っていると、つやつやして見えるかっこいい自転車。
いつも黄色やピンクや黄緑(しかも蛍光)なイメージのちかっぱのその日の服装は真っ黒。靴下も。
お…大人ちかっぱ…。

「すごい走りやすい」と嬉しそうに話すちかっぱ。
そしてペダルを見せてくれました。
私があげたペダルでした。
なんか、なんでか、すごくうれしかった。

メッセンジャー同士、いらなくなったパーツを交換したりあげたりはよくあることなのだけど、あまり自転車に周りほど(周りがありすぎ) 興味がない(愛はある)私は、ずっと同じパーツを使い続けて必要に応じて交換する程度なので、譲るパーツなんてそもそもないのです。
でもたまたま、同じペダルを2セットもストックに持っていて、新しい自転車の為にパーツを探していたちかっぱにあげたのでした。

仕事でずっと使ってたから、傷だらけだし、ビンディングのバネは生きてるのか分からなかったけど、
「いい音します!」だって。
よかった。
そう、私がずっと使ってるTimeのペダルは、靴をはめたときにカチャン!外す時にパチン!て、いい音がするのです。
ガチッとはまる感覚も気持ちいいし、この音聞くと仕事してる感が増すのです。

ちょっと話がそれたけど、
ずっと押し入れに入ってたパーツが目の前でメッセンジャーの仕事に使われてるの、すごくすごくうれしいなぁ。
この嬉しさって知ってるつもりになってて、実は知らなかった感覚。

あまりに嬉しくて、何回も「いいね!」と「うれしい!」を言ったから、おばちゃんしつこいってちかっぱに思われたんじゃないかしら。
でもうれしい。

ひのりごと 38

最近の楽しみは朝のラジオ番組。

仕事に行く前にいつも同じ番組を聴いています。

数年前にテレビが無くなってから、音が無いのがさびしくて意識的にラジオを聴くようになったのですが、そんな生活にもいつの間にか慣れて、今は本当に面白いと思う番組を見つけたら聴くようにしています。

その朝の番組は、音楽の紹介を中心とした構成なのですが、私が思う「ラジオらしいラジオの世界」がそこにはあって、なんだかいい気分になれるのです。

友人や家族の誕生日に合わせて曲をリクエストするリスナー。

それになるべく懸命に応えるDJ。

先に読まれたリスナーからのメッセージに反応して、さらにメッセージを送る別のリスナー。

そしてそれを細やかに汲み取って繋ぐDJ。

とにかくDJが真面目なのです。

そしてとても身近に感じます。
メッセージを送れば必ず読まれる…読んでくれるんじゃないかと思ってしまうほど。

テレビも好きだけど、テレビではなかなかこんな感覚って生み出せないんじゃないかな。

 

今日、久しぶりにお届けに行った会社がありました。

「ここに来るの久しぶりだな。」と思いながら、いつもの担当者へ内線。

いつもの通用口の前でサインを頂く。

そして最後に「お久しぶりですね。」と声をかけて頂きました。

何気ない一言だったのだと思いますが、同じように思って頂けていた事がとても嬉しかったです。

メッセンジャーはたくさんある物流の中の一つの手段ですが、その中でもより身近に感じて頂けたらいいなと思います。

朝のお気に入りのラジオ番組のように、応えてくれるのを期待しても良い存在。

 

先日、仕事中に乗っていた自転車に突然のトラブルが発生しました。

真っ先に思い浮かんだのは元メッセンジャーの自転車のメカニックのお店(ここでも何度か紹介したEFFECT)。

すぐに電話しました。

期待通りのばっちりのアドバイスと、次の日も滞りなく仕事ができるようにと早急の対応。

 

身近で頼りになる存在って本当にかっこいいんだな。

私ももっともっとかっこよくなりたい。

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