87犬です。
予想以上にこのコラムが読まれていることに気が付きました。
更新遅くなりすみません。
ここから読む方は、全4回のコラムなので、ぜひ最初からお読み下さい。
第1回「行くぞ仙台!改め、戻るぞ横浜!」
第2回「仙台 to 横浜 おかえり花火ライド (出発前ドタバタ編)」
第3回「仙台 to 横浜 おかえり花火ライド (で、結局どうだったの?前編)」
さて2日目ですが、6号チームは東海村を7時出発、
4号チームは宇都宮を9時半出発。
ゆっくりし過ぎて、あっという間に10kmのリードも逆転。
さすがにこれだけ乗ると、お尻が痛くなってきます。
そんな時、コンビニで解決できるアイテムがコレ。
台所用スポンジを股の下へ。
ちょっと恥ずかしい。
けど、痛いので背に腹はかえられず。
晴れた空に虹が見えたり、
東京スカイツリーに立ち寄ったり、
相変わらず6号チームは楽しみながら進んだらしい。
4号チームが東京の北千住辺りまで来た時、6号チームに連絡。
すると、ちょうど4号と6号が再び合流する、日本橋本町2丁目の交差点で休憩中とのこと。
せっかくなので、ちょっとだけ待ってもらって、久しぶりの合流。(ていうか昨日の今日ですが)
なんだか出発が数日前に思えるくらい、1日が長かったってことか。
無事に全員が合流できたので、合流地点で記念撮影。
なんだか、皆たくましい。
そこからは再び全員で走行。一路横浜、山下公園へ。
何とかギリギリ花火の打ち上げには間に合い、
最前列に陣取られた見物場所に滑り込み、無事にゴール!
乾杯用ドリンクを回していたところに、一発目の花火がドーン!
そして、かんぱーい!!!
なんという、テレビ的にもバッチリなタイミング!
誰かが見ていてキュー出ししたとしか思えないような、最高のエンディングでした。
いやー、待っていてくれた人たちも大いに盛り上がったし、めでたしめでたし。
さて、チームの勝敗の行方はというと、両チームとも同タイムでゴールしたので、
場所取りをしてくれた人たちへのお土産対決となりました。
4号チームは、各県のおかきや煎餅、乾き物を中心に揃えたのに対し、
6号チームは、まずバッグから卓上コンロ、そして土鍋が登場。
続いて、各県の野菜や肉、お麩などの具が出てきて、
さらにタレとおいしい水、カセットボンベを出しながら、
「僕らはこれで、今から鍋を作って皆さんに振る舞います!」
だって。
一堂、拍手で盛り上がり。
そして、満場一致で勝者は6号チームに。
マリンタワーをバックに記念撮影。
左から、バニヲ、おやつ、次長兄、ジャージ、カフー。1名どさくさ。
いやーしかし、これじゃあ勝てない。
オチまで考えた土産を用意していたとは、、、。
土鍋とコンロを背負って来たのはこの男、ミスタージャージ。
敵ながらあっぱれでした。
大沢親分と張本さんもあっぱれを出したに違いない。
実は土鍋もコンロも自宅にあったものらしく、家を出るときからバッグに入れて来たそう。
最初っから狙ってたのね。
しかし仙台―横浜間をずっと背負って走るなんて、さすが世界5位の男。
何でもデリバリーする。
仙台を出発した朝の写真がコレ。
確かに異様にデカイ。土鍋とコンロが入ってるし。
よくずっと背負って来ました、このオチのために。
あなたはエライ!
、、、ということで、長々と書きました仙台ライド。
無事に事故もなく、最高のエンディングを迎えることができました。
最初は不安もありましたが、サクッと走りきってしまったあたり、
さすがメッセンジャー、と思いました。
それから国道4号と6号は、どっちが早いの?という疑問の答えは、
「大体一緒」
ということが分かりました。
皆さんも、仙台―横浜(東京)を走ってみる際は、これを参考に
好きなルートを走ってみてください。
夜間のライトと給水、そして痛くなったら台所スポンジ、というキーワードが分かりましたね。
ロングライドはマイペースで、安全運転で行きましょう。
RIDE SAFE!